つらい!!生理前のPMS症状を改善する方法とは?

生理の前になると、イライラ、むくみ、吐き気、めまい、おなかの痛み、頭痛などのつらい症状がある。それは、PMS(月経前症候群)かもしれません!PMSの症状を正しく知って、漢方、ピル、サプリメント、体質改善などの自分に合った効果的な改善方法を見つけて、はやめに治療してゆきましょう!

生理前の下腹部が重い!痛い!!

生理前になると下腹部がズズーンっと重い…

 

下腹部がなんだが痛い…

 

そう感じる女性も多いのではないでしょうか?

 

そんな時に、

 

「あー、生理来る来る」

 

って思いませんか?

 

でも、なかなかすぐには生理が来なかったりしませんか??

 

そして、その生理の来るまでの期間が、

 

PMS(月経前症候群)とのつらい戦いの期間ですよね?

 

 

生理って、早く来てほしいと思うときほど来なくて、

 

あれ?そろそろ生理だったっけ??

 

もう生理なんてどうでもいい…

 

ぐらいの気持ちの時に来たりしませんか?

 

 月経をコントロールしているのは自律神経

女性の妊娠出産に関する生理現象でもある月経は、

 

自分の思い通りにコントロールすることができないものですよね?

 

それは自分の意思とは関係なく、自律神経がコントロールしているからなんです。

 

 

たとえば自律神経がコントロールしているのは心拍や呼吸などで、

 

だからこそ寝ている間や意識がない状態でも心臓や呼吸は止まらないです。

 

 

じゃあ、生理なんてコントロールできないんだから、

 

PMS(月経前症候群)なんてもっとコントロールできるわけないじゃない!!

 

そう思いますよね??

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自律神経とPMS(月経前症候群の関係

でも実は、生理をコントロールしている自律神経って、

 

外的な要因や、気持ちや精神状態・ストレスなどに強く

 

影響されることが分かっています。

 

たとえば、心拍や呼吸もそうです。

 

好きな人にあったりするとドキドキしますよね?

 

それは、気持ちが自律神経に作用して、心拍が速くなっているんです。

 

また、嫌な人やゴキブリに出会った時もドキッ!としますよね??

 

 

また、リラックスしてお風呂に入ったり、ゆっくり好きな本を読んでいる時などは、

 

気持ちが落ち着いて呼吸もゆったりと深くなりますよね?

 

「面接」などの場面で頭をフル回転させている状況では、

 

緊張して呼吸は浅く早くなります。

 

 

これらの心拍や呼吸となどは、すぐに反応が起こるために、

 

原因と結果が明確です。

 

でも、自律神経が受けるストレスとPMS(月経前症候群の関係は、

 

子宮や卵巣という見えない内臓の反応であり、

 

反応自体も長期的でビミョーなものです。

 

ですので、自律神経の乱れ=PMS(月経前症候群)という関係は、

 

理解しづらいですよね??

 

 

でも、生理前のPMS(月経前症候群)に悩む女性が、

 

その悩みを声にして医療業界を動かし、

 

PMS(月経前症候群)のさまざまな研究がされるようになりました。

 

そして、どうやら自律神経の乱れがPMS(月経前症候群)の

 

原因のひとつではないかと考えられるようになりました。

 

そして、自律神経の乱れを改善することで、

 

PMS(月経前症候群)の症状が改善されるということも、

 

分かってきました。

 

 

自律神経はあなたの体すべてをコントロールする大事なものです。

 

自律神経の乱れを改善することで、

 

PMS(月経前症候群)以外の疾病を改善する効果もあります。

 

今後このブログで、自律神経の乱れを改善する具体的な方法を、

 

お伝えできればいいなと思っています。

 

一緒に自分の生活を振り返って、

 

自律神経の乱れを改善してゆきませんか??