PMS(生理前症候群)と更年期②
生理前のつらいPMS(月経前症候群)に
悩んでいる女性はおおいですよね?
生理前のつらいPMS(月経前症候群)に悩んでいる、
女性に知ってほしい更年期障害との関係性を
①に引き続きお伝えしていこうと思います。
PMS(生理前症候群)と更年期の関係
①ストレスなどで「卵巣の働きが悪くなる」⇒
②「黄体ホルモン(エストロゲン)」が減る⇒
③幸福物質「セロトニン」が減る⇒
④幸福感を感じにくくなりストレスを受けやすくなる⇒①へ戻る
PMS(生理前症候群)が発症する原因は、
遺伝的な問題であったり、食生活や睡眠不足も深く
関係していると考えられます。
PMS(生理前症候群)を改善したいならば、
これら負のループから抜け出すことです。
PMS(生理前症候群)負のループから抜け出さないまま、
更年期に突入するとどうなるか?
経年劣化により体や卵巣機能が衰え、
さらに黄体ホルモン(エストロゲン)減り、
- PMS(生理前症候群)が悪化する
- ひどい更年期障害に陥る
ということが起こってきます。
ではでは、そうならないためにはどうしたらよいでしょうか?
ここまで読んでくださっている方にはもうお分かりですよね?
①ストレスなどで「卵巣の働きが悪くなる」⇒
②「黄体ホルモン(エストロゲン)」が減る⇒
③幸福物質「セロトニン」が減る⇒
④幸福感を感じにくくなりストレスを受けやすくなる⇒①へ戻る
という負のループから抜け出すことです。
PMSの負のループから抜け出す方法とは?
まず、あなたの卵巣機能を弱めている、
要因をすべて取り除いてみましょう。
食生活の乱れ、睡眠不足、ストレスにつながるものを、
一切なくなるよう努力してみましょう。
そして、それでも改善が見られない場合は、
もしかしたら遺伝的あるいは生まれつきに
卵巣機能が弱い可能性があります。
その場合は、婦人科を受診して適切に
治療を行って行きましょう。
それでも改善が見られない場合は、
遺伝的にあるいは生まれつき、脳内でセロトニンが出にくい、
または再吸収されやすい体質である可能性があります。
↑いろいろ試したからこそ分かったのですが、
実は私は最後の理由みたいでした。
そしてこれは、心療内科または精神科で出される
「セロトニン再吸収阻害薬」というものを飲むと
改善するというのもわかりました。
でも、この「セロトニン再吸収阻害薬」って、
結構強く脳に作用します。
それは、つまり副作用がつらいってことなんです。
向精神薬は一般的に脳に作用するので、
副作用が怖いという方も多いですよね。
私も副作用がとてもつらく、
ずーっと強い薬を飲み続けるのが不安だったので、
今は飲んでいません。
今は、体質改善+PMS改善サプリメントで、
薬を飲んでいた時よりも良い状態を保てるようになりました。
正直薬には頼りたくないものです!
でも、私はサプリがないとちょっと辛いんです。
なぜならば、たぶん生まれつきの体質で、
セロトニンが出にくい体質だからです。
自分の体を知って、適切に改善してゆけたらいいですね!