つらい!!生理前のPMS症状を改善する方法とは?

生理の前になると、イライラ、むくみ、吐き気、めまい、おなかの痛み、頭痛などのつらい症状がある。それは、PMS(月経前症候群)かもしれません!PMSの症状を正しく知って、漢方、ピル、サプリメント、体質改善などの自分に合った効果的な改善方法を見つけて、はやめに治療してゆきましょう!

PMS(生理前症候群)と更年期①

 生理前のつらいPMS(月経前症候群)に

 

悩んでいる女性てじつは多いんです。

 

イライラ クヨクヨ ネガティブになるのに

 

急に攻撃的になって周りにやつあたりしてしまう

 

いつも眠くて疲労感がるのに、眠れない。

 

むくみ、吐き気、下腹部痛、頭痛、下痢、便秘、動悸 

 

など様々な症状が出て、ひどい人は日常生活に支障が出てしまうほど。 

 

PMS(生理前症候群)と更年期障害の関係

PMS(生理前症候群)の恐ろしいところは、

 

年齢とともに悪化してゆき、更年期の頃に最もひどくなり、閉経を迎える。。。

 

そういった経過をたどる女性が多いことです。

 

また、PMS(生理前症候群)の症状が強く出る女性は、

 

更年期障害の症状も強いことが多いと言われています。

 

母の更年期障害を身近で見てきた身としては、

 

PMS月経前症候群)と更年期障害が合わさった状態!

 

とても怖いです。

 

でもPMS(生理前症候群)はすべての女性が100%発症する

 

というものでもないんです。

 

 

祖母は、生理前のPMS月経前症候群)も更年期障害も、

 

「そーんなことなかったわよ!」

 

と言っています。

 

 

母は更年期障害に悩まされましたが、

 

PMS月経前症候群)はあまり無かったそうです。

 

 

同じ遺伝子を受け継いでいるはずなのに、

 

私はPMS月経前症候群)がとてもひどく毎月悩んでいました。

 

更年期障害も、はたしてひどくなってしまうのでしょうか??

 

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女性ホルモンの働きによって左右される?

 

では、生理前のPMS月経前症候群)と更年期障害

 

どうして関係しているのでしょうか?

 

それは、女性の体の中で分泌されている、

 

女性ホルモンに深いかかわりがあります。

 

PMS(生理前症候群)が起こる理由は、

 

子宮を妊娠しやすい状態にする黄体ホルモン(エストロゲン

 

が強く関わっていると言われます。

 

遺伝や生活習慣の乱れやストレスから

 

黄体ホルモンの分泌量が一定より下回ると、

 

PMS(生理前症候群)の症状が強く出てくると考えられています。

 

なぜならば、脳内幸福物質「セロトニン」は

 

黄体ホルモンの分泌量が減ると、一緒に減ってしまうからなんです。

 

①ストレスなどで「卵巣の働きが悪くなる」⇒

 

②「黄体ホルモン(エストロゲン)」が減る⇒

 

③幸福物質「セロトニン」が減る⇒

 

④幸福感を感じにくくなりストレスを受けやすくなる⇒①へ戻る

 

という負のループにはまった状態なんです。

 

長くなってしまったので②に続きます。