つらい!!生理前のPMS症状を改善する方法とは?

生理の前になると、イライラ、むくみ、吐き気、めまい、おなかの痛み、頭痛などのつらい症状がある。それは、PMS(月経前症候群)かもしれません!PMSの症状を正しく知って、漢方、ピル、サプリメント、体質改善などの自分に合った効果的な改善方法を見つけて、はやめに治療してゆきましょう!

PMS改善に効果的なツムラの漢方薬ってどれ?

PMSの改善には漢方薬が適しています

 

PMSなど原因がまだわかっていない

病気の改善には漢方薬が適しています。

 

というのは、

現代一般的に用いられている西洋医学は

原因やメカニズムを解明して治療を行う

というスタンスだからです。

 

その点、漢方医学では

患者の体質と症状から治療方法を

選択します。

 

こういった体質の患者が

こういった症状を訴えたら、

このように対処すると改善する

という莫大なデータによって

成り立っている医学であるといえます。

 

ですので、

PMSのように原因がわかっていない

疾患の改善には漢方が用いられることが

多いです。

 

 

国内における漢方薬のシェアNo1は

なんといってもツムラです。

 

そのツムラの漢方の中で、

実際にPMSの改善に用いられるのは…

 

☆加味帰脾湯

(かみ きひとう)
加味逍遥散

(かみ しょうようさん)
桂枝加竜骨牡蛎

(けいしかりゅうこつ ぼれいとう)
半夏厚朴湯

(はんげ こうぼくとう)
抑肝散加陳皮半夏

(よくかんさん かちんぴはんげ)
女神散

(にょしんさん)
柴胡加竜骨牡蛎湯

(さいこかりゅうこつ ぼれいとう)
黄連解毒湯

(おうれん げどくとう)

☆桃核承気湯

(とうかくじょうきとう)

温経湯

(うんけいとう)

抑肝散

(よくかんさん)

五苓散

(ごれいさん)

 

などが良く用いられます。

(これ以外にもさまざまありますが

 代表的な例を挙げます)

 

漢方薬は本当に安心・安全??

しかし、

これらは体質や症状に合わせて

漢方に精通した漢方医が見立てて

処方するものです。

 

素人判断で自分で

ドラックストアで購入するというのは

おすすめできません。

 

漢方薬の処方は、

経験の豊富な漢方医でも難しいものです。

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「漢方=安心・安全」というイメージが

ありますが…

 

漢方薬にも使い方を間違えると

強い副作用や死亡例も複数あります。

 

決して素人判断での服用は

おすすめしません!

 

また、「漢方=安全」というのは

現代において果たしてそういう事が

できるかといえば疑問です。

 

たとえば、

漢方薬の原産国ってどこだと思いますか??

 

主に中国や韓国などです。

 

あの段ボール肉まんや、

寄生虫入りキムチを

製造して販売する国です。

 

漢方薬だけは、

良心的に衛生的な環境で

製造しているのでしょうか??

 

そんな話は、残念ながら聞いたことが

ありません。

 

また、

PM2.5や虹色の川など環境汚染

砂漠での核実験の放射能が含まれた

黄砂は遠く日本まで飛んできます。

 

そんな自然豊かな大地で採取された

生薬ははたして安心・安全でしょうか??

 

答えは闇の中です。

 

現在、大手メーカーなどを中心に

国内で生薬を自給する動きが

高まっています。

(安全性というよりも、

 中国の経済成長によるコスト面で)

 

ハーブなどではオーガニックが当たり前に

選択できます。

 

しかし、漢方薬はいまだに出どころの怪しい

生薬が堂々と流通しています。

 

こんなことを書くと

アンチ漢方薬だと思われそうですが…

 

全く逆で、

漢方薬はすばらしい中国人の英知の

結晶だとおもっています。

 

日本人と同じで、中国人の中には

良い人もいれば悪い人もいます。

 

しかし中国には、

悪いことをしても上手くやれれば

咎められない体質があるのも事実です。

 

ぜひ、

安心安全な漢方薬が手に入る時代が

いつか来ればよいと心から願っています。

PMSの漢方治療を行える東京都内の病院

漢方治療はPMSの治療に向いています!

 

漢方は、

生理前のPMS月経前症候群)など

内分泌疾患の治療に向いています。

 

それは、

脳出血や心疾患などの急性疾患や

怪我など、”切ったり張ったり”の

治療法が効果的な疾患に比べ…

 

PMSはメカニズムも原因も不明

治療法も確立されていない

という疾患だからです。

 

西洋医学は原因を確定し、

その原因を取り除くという

治療プロセスが主流です。

 

ですので、原因不明の

PMSに対しては治療のしようがない

というのが医者の本音です。

 

ですのでそういった疾患に対し、

専門違いの「漢方薬」を処方します。

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しかし、漢方薬

西洋のケミカルな薬の代替えには

なりません。

 

というのも、

治療方針が西洋医学とは異なる為です。

 

西洋医学は病気の原因を探り

病気を取り除くことを目的とします。

 

しかし、

漢方医学では病だけではなく

その人の生まれつきの体質や状態も

含めて治療して改善するという事を

目的とします。

 

ですので、

同じ病気であっても

体力のある「実証」の方と

虚弱体質の「虚証」の方では、

処方する薬の種類や量も変えます。

 

このように、

工場でパッケージされた西洋薬と違い

漢方薬は細かくオーダーメードで

処方されるものです。

 

しかし、

本来の漢方薬としての処方を行う医院は

本当に少なく大体はパッケージされた

漢方エキス薬を処方します。

 

これでは、

正しい漢方の効果を

実感することは難しいんです。

 

これまでも、

本当に漢方に精通した漢方医に

出会うのは難しいと散々書いてきました。

 

でも、

それではあまりにも不親切ですので…

 

東京都内で漢方に精通した漢方医」

より近いところにいらっしゃる先生を

ご紹介します。

 

 

 

東京都内でおすすめの漢方専門の病院

 

私が都内でおすすめする

漢方に精通した漢方医」

により近いお医者さんはこちらです↓

 

 

「下田医院」

東京都豊島区巣鴨1丁目10−3 第3川端ビル

 

 

入口の狭い雑居ビルのたしか2階だったような…

 

 

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大通りから一本入った路地に面していて

周囲は…ピンサロのお店とかもあります。

 

ハッキリ言って、女性一人で行くには

勇気のいる界隈です。

 

雑居ビルも怪しさ&小汚さ満点です(笑)

(病院の中も同じ雰囲気です)

 

 

でもでも、

お医者さんに関しては信頼のおける方です!!

 

下田 哲也先生という方で、

「医者とハサミは使いよう」

「漢方の診療室から」

「オモシロ漢方活用術」

などの著書も多く出版しています。

 

もともとは西洋医学の精神科の

お医者さんだったようですが、

漢方の道を志されたそうです。

 

出身大学は自治医科大学という

へき地医療・地域福祉などを目的とした

学費免除の大学出身で、

実際にへき地医療に携わって

いらっしゃいました。

 

 

この先生のすばらしいところは、

患者ときちんと向き合っている

ところです!!

 

「3分診療」なんてことが問題になる昨今、

じっくりと患者の話を聞き、

一緒に治療について本気で考えてくれる

町医者って少ないんですよね~

 

その意味で、

真の漢方医たる資質を備えている方である

と感じます。

 

精神科医やカウンセラーの鉄則として

「患者の話を真に受けて聞いてはいけない」

「患者に親身になってはいけない」

というものがあります。

 

たしかに、

患者のマイナスの感情に引きずられ

ないようにするという事は重要なことです。

 

しかし、

患者としては向き合ってもらえなければ

治療なんてできないんじゃないの??

って感じます。

 

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下田医院は、

本当に患者一人一人に親身になって

話を聞いてくれる少ない病院です。

 

以前、受診した日には、

ゲイの方のカップルが

先生と仲睦まじく診察室で

お話をしていました。

 

 

また、下田医院は保険適応の

漢方を生薬で処方してくださいます!

 

生薬というのは、

植物や鉱物など自然そのままの

素材です。

 

それを煎じて服用するので、

ちょっと手間はかかりますが

効果は抜群です!!

 

保険適応ですので、

1か月分も5000円程度で処方して

くださったような記憶があります。

(べらぼうに高いという事はありませんでした。)

 

広告等は一切せず、

朴訥と口コミで集まる患者に

親身になって治療する

隠れた名医です。

 

ただ、一つだけ・・・

気になるのは。。。

 

下田先生自身の顔色の悪さです。

 

以前、家の近所にあった漢方の名医は

90歳近くまで現役で診察されていて

大黒様のようにつやつやピカピカの

美しい肌や肉体をされていました。

 

それを知っている身としては、

「医者の不養生」かもしれませんが

ちょっと気になってしまいます。。。

 

お忙しい方ですし、

きちんと患者と向き合う分の

マイナスの波動を受けてしまう為

かもしれませんが心配に

なってしまいます。

 

長く長く続けてほしい方ですので、

どうぞご自愛くださいと

お伝えしたいです。

 

 

PMSの漢方治療を行える東京都内の病院

漢方治療はPMSの治療に向いています!

 

漢方は、

生理前のPMS月経前症候群)など

内分泌疾患の治療に向いています。

 

それは、

脳出血や心疾患などの急性疾患や

怪我など、”切ったり張ったり”の

治療法が効果的な疾患に比べ…

 

PMSはメカニズムも原因も不明

治療法も確立されていない

という疾患だからです。

 

西洋医学は原因を確定し、

その原因を取り除くという

治療プロセスが主流です。

 

ですので、原因不明の

PMSに対しては治療のしようがない

というのが医者の本音です。

 

ですのでそういった疾患に対し、

専門違いの「漢方薬」を処方します。

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しかし、漢方薬

西洋のケミカルな薬の代替えには

なりません。

 

というのも、

治療方針が西洋医学とは異なる為です。

 

西洋医学は病気の原因を探り

病気を取り除くことを目的とします。

 

しかし、

漢方医学では病だけではなく

その人の生まれつきの体質や状態も

含めて治療して改善するという事を

目的とします。

 

ですので、

同じ病気であっても

体力のある「実証」の方と

虚弱体質の「虚証」の方では、

処方する薬の種類や量も変えます。

 

このように、

工場でパッケージされた西洋薬と違い

漢方薬は細かくオーダーメードで

処方されるものです。

 

しかし、

本来の漢方薬としての処方を行う医院は

本当に少なく大体はパッケージされた

漢方エキス薬を処方します。

 

これでは、

正しい漢方の効果を

実感することは難しいんです。

 

これまでも、

本当に漢方に精通した漢方医に

出会うのは難しいと散々書いてきました。

 

でも、

それではあまりにも不親切ですので…

 

東京都内で漢方に精通した漢方医」

より近いところにいらっしゃる先生を

ご紹介します。

 

 

 

東京都内でおすすめの漢方専門の病院

 

私が都内でおすすめする

漢方に精通した漢方医」

により近いお医者さんはこちらです↓

 

 

「下田医院」

東京都豊島区巣鴨1丁目10−3 第3川端ビル

 

 

入口の狭い雑居ビルのたしか2階にありました。

 

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大通りから一本入った路地に面していて

周囲は…ピンサロのお店とかもあります。

 

ハッキリ言って、女性一人で行くには

勇気のいる界隈です。

 

雑居ビルも怪しさ&小汚さ満点です(笑)

(病院の中も同じ雰囲気です)

 

 

でもでも、

お医者さんに関しては信頼のおける方です!!

 

下田 哲也先生という方で、

「医者とハサミは使いよう」

「漢方の診療室から」

「オモシロ漢方活用術」

などの著書も多く出版しています。

 

もともとは西洋医学の精神科の

お医者さんだったようですが、

漢方の道を志されたそうです。

 

出身大学は自治医科大学という

へき地医療・地域福祉などを目的とした

学費免除の大学出身で、

実際にへき地医療に携わって

いらっしゃいました。

 

 

この先生のすばらしいところは、

患者ときちんと向き合っている

ところです!!

 

「3分診療」なんてことが問題になる昨今、

じっくりと患者の話を聞き、

一緒に治療について本気で考えてくれる

町医者って少ないです!!

 

その意味で、

真の漢方医たる資質を備えている方である

と感じます。

 

精神科医やカウンセラーの鉄則として

「患者の話を真に受けて聞いてはいけない」

「患者に親身になってはいけない」

というものがあります。

 

たしかに、

患者のマイナスの感情に引きずられ

無いようにするという事は重要なことです。

 

しかし、

患者としては向き合ってもらえなければ

治療のしようがないのではないかと感じます。

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下田医院は、

本当に患者一人一人に親身になって

話を聞いてくれる少ない病院です。

 

以前、受診した日には、

ゲイの方のカップルが

先生と仲睦まじく診察室で

お話をしていました。

 

 

また、下田医院は保険適応の

漢方を生薬で処方してくださいます!

 

生薬というのは、

植物や鉱物など自然そのままの

素材です。

 

それを煎じて服用するので、

ちょっと手間はかかりますが

効果は抜群です。

 

保険適応ですので、

1か月分も5000円程度で処方して

くださったような記憶があります。

(べらぼうに高いという事はありませんでした。)

 

広告等は一切せず、

朴訥と口コミで集まる患者に

親身になって治療する

隠れた名医です。

 

ただ、一つだけ・・・

気になるのは。。。

 

下田先生自身の顔色の悪さです。

 

以前、家の近所にあった漢方の名医は

90歳近くまで現役で診察されていて

大黒様のようにつやつやピカピカの

美しい肌や肉体をされていました。

 

それを知っている身としては、

「医者の不養生」かもしれませんが

ちょっと気になってしまいます。。。

 

お忙しい方ですし、

きちんと患者と向き合う分の

マイナスの波動を受けてしまう為

かもしれませんが心配に

なってしまいます。

 

長く長く続けてほしい方ですので、

どうぞご自愛くださいと

お伝えしたいです。

 

 

PMS(月経前症候群)にツムラの漢方は効かない!?

PMS改善には漢方(東洋医学)が適している??

 

PMS月経前症候群)の改善に漢方薬

適しているといわれています。

 

というのは、

現在主流の西洋医学は

 

「抗インフルエンザ薬で

 体内のインフルエンザ菌を皆殺し☆」

 

「病変した部位を丸ごと全部とりのぞく!!」

 

などの目に見える病変を、

外科的に切ったり張ったりするのを

得意とする一方で…

 

内分泌疾患や自律神経失調症など

原因がはっきりしない病気の治療が

不得意だからです。

 

ですので、

西洋医学ではお手上げな疾患を

古来から受け継がれる東洋医学で...

という流れです。

 

こんなことを書いてしまうと

東洋医学が万能のように受け取られえて

しまうかもしれませんが、

もちろん万能ではありません!!

 

東洋医学は、

外傷や心疾患・脳疾患などの

早急な対応が必要な疾患は

西洋医学に太刀打ちできません。

 

ですので、

西洋医学の良いところ

東洋医学の良いところを

良いとこどりで利用するのが得策です♪

 

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PMS月経前症候群

原因も治療法もはっきりとは

解明されていない疾患です。

 

こういった、

原因がはっきりしない疾患は

東洋医学のほうが適しています。

 

しかし、

現在日本で主流となっている東洋医学(?)は、

病名に対して漢方薬を処方するというものです。

 

そして、

その病名処方にもっともよく用いられるのが

ツムラ漢方薬です。

 

PMSの改善にツムラの漢方は効果がない??

 

病院で処方される漢方薬のほとんどが

ツムラ漢方薬であると感じませんか??

 

それは、

現在の製薬業界の事情として

保健適応の薬価は一律で決まっていて

製薬会社はそこから儲けをを出す

必要があります。

 

ケミカルな薬と違って

漢方は自然相手ですので原価が

変動します。

 

また昨今の、

主流な原料の調達先である中国の経済成長で

原価が値上がりしています。

 

しかし、

薬価は国で決められていますので、

値上げすることができません。

 

小さな製薬会社では、

作れば作るほど、売れば売るほど

赤字になってしまいます。

 

そこで、

長い歴史と大きな資本を持つ

ツムラが勝ち残ってきたといえます。

 

ツムラ=悪」ではありませんが、

保険処方される漢方薬の代表です。

 

現在の漢方薬の乱用の

問題点について考えてみます。

 

まず、

漢方薬東洋医学に精通した

漢方医が患者の体質や症状に合わせて

オーダーメードで処方する薬です。

 

しかし、

漢方に精通した漢方医というのは

日本国内には本当に少数しかいません。

 

また、

そういった漢方医はオーダーメードで

生薬を患者に合わせて微調整しながら

処方します。

 

つまり、

大人であればこの分量というように

処方も薬量も均一なツムラなどの

工場で分包にされた漢方薬

好みません。

 

例えば、最近病院でも

風邪薬として「葛根湯」などが

気軽に処方されます。

 

しかし、本来的に言えば

筋骨隆々な男性も

虚弱体質の女性も

「風邪」ならばすべて葛根湯という

処方はありえません。

 

本来「葛根湯」体力のある実証の方向けの

漢方薬です。

 

虚弱体質の方の感冒には

「桂枝湯」が用いられるべきです。

 

しかし、

そんなことお構いなしに

「風邪」なら葛根湯という処方を

してしまうお医者さんが多いんです。

 

また処方内容も分量も、

どんな体重でも均一です。

 

本来ならば、

オーダーメードで処方されるべき

漢方薬の考え方とは相反する処方方法です。

 

 

もちろん、

ちょうどその分量で体質・体重に

合っていた。

 

という方もいらっしゃるので、

絶対にツムラの漢方は効かないとは

言えませんが…

 

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 本来的な漢方の考え方とは

異なると覚えていてください。

 

そして、ツムラの漢方を飲んで

効果がなかったから漢方は効かない

なんて思わないでください!!

 

きちんと東洋医学に精通した

漢方医がオーダーメードで処方した

漢方薬は驚くべき効果を発揮します。

 

もっともっと、

こういった処方をする医院が増えて

漢方薬の本来の効果を実感できる

方が増えると良いと思います。

 

PMSを漢方で改善したいと

考えているならば...

 

ぜひ、そういった漢方薬局や

漢方医を探してみてください!!

 

温活は生理前のPMS(月経前症候群)の改善してくれる?

どうして女性に冷えは大敵なのか??

 

 

実は私自身も
PMS(月経前症候群)と向き合う前は、
冷えと女性の健康について
深く考えたり調べたりすることは
ありませんでした。

 

 

「こめかみに梅干しを張ると

頭痛が治る」系の

おばあちゃんたちの迷信でしょ?

 

って思っていました!

 

 

 

でも、年齢を重ねるごとに

女性の体は温めることが大切である

という事を実感するようになりました。

 

実体験として

婦人科系の疾患が治る

体調が回復するなどを

何度も経験したからです。

 

ではどうして、

女性の体は温めるとよいのでしょうか?

 

それはまず、女性の体冷えやすく

温まりにくいという性質を持っている

ことに関連があります。

 

女性の体は
体の大きさ自体が小さいので
外気温などの影響をもろに受けます。

 

また、冬の寒い時期でも露出度の
高い格好をするのって
女性ならではですよね??

 

たぶん、これは
寒い中でも冷えに負けない
体力や生命力・若さなどを、
男性に対して本能的に
アピールする為なんだと思います。

 

真冬でも胸元の開いたニットに
ひざ上スカートの女性を見ると
私は見ているだけで死にそうに
なりますが。。。

 

同時に可愛いな~
若いって良いなぁ~とも
しみじみ思います

 

おばちゃん通り越して
オッチャン化してますね。。

 

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体が小さい女性が冬に薄着をすると
体が冷えます。

 

そして、
女性は筋肉量も少ないために
いちど冷えてしまうと
なかなか温まりません。

 

筋肉が脂肪や血中のブドウ糖から
熱を作ってくれるからです。

 

一日何kcal消費しているかなどの
基礎代謝は、筋肉量で
大きく変わります。

 

こういった事から、
女性の体は冷えやすく
温まりにくいと考えられます。

 

 

そして...

 

この女性の冷えやすく
温まりにくい性質と
婦人科疾患など女性の
健康との関係ですが...

 

 

 

子宮や卵巣は末梢器官


子宮や卵巣は体のまんなかに
ある臓器ですよね?

 

末端にある手足が冷えによって
血行不良になりやすい...

 

と言うのは理解できますが、
ではどうして体の中心部にある
はずの子宮なのに冷えの影響を
受けやすいのでしょうか??


これには、
血流の流れと生命維持に関する
優先順位を考えれば簡単に
説明が付きます。


血流と言うのは、
酸素や栄養素などを体の
すみずみまで届ける機能です。

 

この血流は
まずは生命維持を行っている
心臓・肺・脳などの臓器に
優先的に酸素や栄養を届けます。

 

そして次に肝臓や腎臓
消化器官に酸素や栄養を届けます。

 

最後に残されるのは
手足などの末端や
生命維持に関わりのない生殖器
などです。

 

はっきりいって、
生殖器なんて
「あまりが有ったら届けるね~」
ぐらいの優先度相です。

 

 

 

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明治時代以前の女性は
栄養不足のために
毎月生理のある女性は
少なかったそうです。


現在の女性は、
当たり前に栄養があり
当たり前に毎月生理が
ありますよね??

 

でもこれって、
実は人間の本来的な姿では
ないんじゃないかって
気がします。

 

毎月生理があり、
しかし子供を産まない
女性が増えたために、
生殖器がフル回転で
働き続けます。

 

それにより、
女性の婦人科疾患や
子宮がんなどが増えました。

 

話を戻して…

このように子宮は生命維持という

観点からすると優先順位の低い

末端器官です。

 

ですので、

ちょっとしたストレス刺激や

カラダの冷えなどで

すぐに血行不良や栄養不足に

おちいってしまいます。

 

これが、

生理痛やPMS月経前症候群)などを含む

月経困難症や重大な婦人科疾患の発症に

つながってしまうと考えられています。

 

ですので、

女性の健康維持にはカラダを温かく保つ

という事が重要になってきます。

 

PMS月経前症候群などを改善したいと

考えている女性は、まずは体を温める事から

はじめてみましょう♪