彼女や妻の生理前のイライラの具体的な対応法
「彼女や妻の生理前のイライラ」の記事の続きです。
PMS(月経前症候群)の際に具体的にどのようなサポートをすればよいか?
やり方は単純ですが、忍耐と慣れがとても必要になってきます。
はじめはうまくいかなくても、だんだん慣れてお互いのやりやすい
ペースや距離感をつかんでいってください。
1女性の生理周期を知る(日数には個人差があります!)
女性の生理周期はざっくり分けて3つの時期があります。
ひとつは生理出血がある時期で、3~7日程度あります。
生理の出血が始まった日を1日目として28~35日目まで、
かぞえてゆきます。(生理周期が28~35日間で一周するため)
そして、生理出血終了から排卵日あたりまでを、「キラキラ期」
とします。
そして排卵から、次の生理出血があるまでがPMS(月経前症候群)
の時期です。
生理出血(3-7日)→キラキラ期(7‐10日)→PMS時期(10‐14日)
↑これを28日~35日ぐらいの周期でくりかえしているイメージです!
ですので、彼女が生理になったら「今回は何日頃生理はじまったの?」っと
さりげなく聞いてみましょう。あくまでさりげなく聞いて下さいね!!
そしてその生理初日からさかのぼって、約2週間程度がPMS(月経前症候群)
の時期であったと推測されます。
そしてそれをもとに、上記の一般的な生理周期の時期と照らし合わせて、
個人差があるので、最低3か月は生理初日がいつだったか確かめると
当たる確立がアップします。
本当は、彼女に直接PMSの時期がいつ頃かを尋ねられればいいのですが、
付き合いの長さや性格にもよってきますので、無理のない範囲で行いましょう。
こうして、PMSの時期を割り出すことによって、各段に対処しやすくなります。
2PMSの症状や仕組みを知る
PMSは妊娠にかかわる女性ホルモンである黄体ホルモンが分泌される
次期になると、不快な症状が表れる疾患です。
詳しくは、他の記事にも書いてありますのでご一読ください。
3相手の女性をよく観察する
彼女にどういった症状が出るのか?
よく女性を観察して、把握していってみてください。
4適切に対処する
腹痛・頭痛・腰痛・だるさなど、体の不快な症状は、
患部を直接温めることで改善することがあります。
使い捨てカイロやゆたんぽを準備しておいて、
症状が出たらすぐに温めてみてください。
イライラやだるさや気分の落ち込みなどの対処は、
とっても難しく一筋縄では行きません。
イライラややつあたりの対応は忍耐力や慣れが必要です。
でも本当は彼女も大好きなあなたにイライラや八つ当たり
なんてしたくないんです。
あなたの後ろ側に広がっている世界にイライラしているぐらいに、
受け流して「だいじょうぶだよ~」と包み込んでくれたら、
彼女はあなたに強い信頼感を抱きます。
「一人にしてほしい」
と言ってきたら、一人にしてあげてください。
ときどき「大丈夫?」ぐらいの声はかけながら、
放置しておいてください。
素敵な彼女に戻ります。
その時はお出かけやスキンシップをたくさん楽しみましょう!
「きらきら期」の彼女ならば、
今度はあなたのわがままも聞いてもらえると思いますよ!
そんな風に、彼女の生理やPMS(月経前症候群)に対応してゆける、
「有能な男性」になれたならば素敵な未来も近いと思いますよ~