彼女や妻の生理前のイライラ
生理前にイライラしたり、だるい、無気力、何もやる気が起きない、
気分が落ち込むなどの、PMS(月経前症候群)の症状に悩む女性は多いんです。
女性の約90%前後がPMS(月経前症候群)の症状を経験したことがある
疾患なんだそうなんです。90%と言ったらほとんどのすべて女性が
経験しているという事になりますよね?!
「いつもは優しくてかわいい彼女が、突然豹変!!キレる。」
「テキパキはたらきもので、しっかりした妻が、夕食も作らず寝ている。」
「昨日まであんなにラブラブだったのに、急に音信不通。」
そういった経験をしたことのある男性って結構多いんですって。
「女心と秋の空(女の人の気持ちは秋の空のように変わりやすい)」
「だから女はダメなんだ~」
そんなふうに昔の男の人たちはかたずけていました。
でも、ちょっと待ってください。
そんなこと言ったら今の時代、セクハラ、パワハラ、モラハラで、
大変なことになってしまいますよ!
あなたは男らしさってなんだと思いますか?
筋肉ムキムキ、髭や胸毛がもじゃもじゃ?
相手を思いやることなく、自分の意見を強く押し通すこと?
それは男らしさではなく、男の子の考え方ですよね??
「男は永遠の少年なんだ」っていう言い訳は、女性はもう飽き飽きです。
必要以上に男性らしさをアピールされるのって、
実は嫌いな女性も多いんです。
男らしくどこでも堂々としているつもりが、
女性たちにとっては、「どこでも空気を読めな横柄な人」
ととらえられているかもしれません。
今の世の中で求められる本当の男らしさは、
相手をどれだけ深く思いやることができるか?という事です。
マンモスを狩りに行くことも、戦争に行くこともないのですから、
無駄な筋力や猪突猛進能力はいりません。
社会の中でいかに周囲の人と協調しながら、上手く自分の思いを伝えるかが、
現代の男として生き残ってゆく唯一のカギではないでしょうか?
恋愛や結婚生活においてもそうです。
恋愛や結婚の主導権は女性が握っています。
なぜなら、恋愛や結婚は妊娠出産という事を最終目的にした行為であり、
その行為を行うのは他でもない女性だからです。
男性は、いわばサポート役なんです。
でもそのサポート役が「有能な男性」なのか、「永遠の少年」なのかで、
それが成功するか否かが分かれます。
あなたが有能な男性であることを示すチャンスです!!
困っていたり、弱っている時に、的確に手を差し伸べてくれる男性に
女性は魅力を感じます。
(「失恋したばかりの女性は付き合いやすい」というのと同じ理論ですね)
具体的な対応方法についてはこちらをご参照ください