つらい!!生理前のPMS症状を改善する方法とは?

生理の前になると、イライラ、むくみ、吐き気、めまい、おなかの痛み、頭痛などのつらい症状がある。それは、PMS(月経前症候群)かもしれません!PMSの症状を正しく知って、漢方、ピル、サプリメント、体質改善などの自分に合った効果的な改善方法を見つけて、はやめに治療してゆきましょう!

生理前のPMSの対策方法とは?

生理前のPMS月経前症候群)は病気です!!

 

 

いつも生理の前になると、

 

体や心に不快な症状があらわれる。

 

 

でも、生理が始まると、

 

だんだんその症状が改善する。

 

 

 

あなたがそういった症状に

 

悩んでいるならば、

 

それはPMS(月経前症候群

 

かもしれません。

 

 

PMS(月経前症候群って、

 

生理と同じでめんどくさいけど

 

ずーーっと付き合ってゆかなければ

 

ならないんでしょ?

 

 

って思って放置している人、

 

多いんじゃないでしょうか?

 

 

 

女性の妊娠・出産に関する

 

生理現象である月経と、

 

PMS(月経前症候群)は別物なんです。

 

 

じつはPMS(月経前症候群)は

 

日本産科婦人科学会認める「疾患」なんです。

 

 

疾患=病気なんです!

 

 

なので適切に対策したり、

 

治療をすることで改善するんです!!

 

 

あなたが今つらい症状があるならば、

 

自分に合った治療法を探して

 

適切に改善してゆきましょう!!

 

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PMS(月経前症候群)の効果的な対策とは?

 

では、具体的にPMS(月経前症候群)を

 

改善する方法を見てゆきましょう。

 

 

PMS(月経前症候群)を改善するには、

 

まず自分のPMS(月経前症候群)の

 

原因となっているものは何なのか?

 

を適切に把握することが近道です。

 

 

PMS(月経前症候群)はストレスや

生活習慣の乱れ、加齢による、

 

女性ホルモンの乱れや低下によって

 

症状が強くなると言われています。

 

 

自分の生活を把握するために、

 

まずは自分の生活を振り返って見ましょう。

 

 

①ストレスとなる要因

 

 ・仕事

  ハードワーク、職場の人間関係、

  拘束時間の長さなど

 

 ・学校 

  友人や先生との関係、

  勉強内容や勉強量など

 

 ・家庭

  親や兄弟などとの関係、

  リラックスできる時間やスペースがあるか

 

 ・生まれつきの性格

  完璧主義、負けず嫌い、ネガティブ思考など

 

②生活習慣

 ・食生活

  いつ、どんなものを、どのくらい

  食べているか振り返ってみる

 

 ・睡眠

  一日あたり6~7時間、

  睡眠時刻はPM10時~AM2時を含む

  ことでホルモン分泌が整う

 

 ・運動

  日常的にどれくらいの強度の運動

  をどれくらいの量しているか

 

・その他

  シャワーのみの入浴や薄着

  冷えによる血行不良

  ストレス発散

  趣味や自由な時間の確保

 

 

振り返ってみて いかがでしょうか?

 

あなたの生活の中に、

 

PMS月経前症候群)の要因となる

 

事柄はありましたか??

 

 

改善できる点が見つかったならば、

 

すぐ改善を実行してみましょう。

 

食生活がPMS月経前症候群)の改善のカギ

 

また食生活は、自分の体にとって

 

一番の基礎となる事柄です。

 

 生物の体は、日々新しい細胞に生まれ変わり

 

代謝しています。

 

その新しい細胞を作っているのが他でもない、

 

あなたの毎日食べているものです。

 

 

 

また、PMS(月経前症候群)の時期は、

 

女性ホルモンの働きによって、

 

血糖値をコントロールする

 

インスリンの効果が弱まります。

 

 

 

それによって血糖値が乱高下する状態に陥ると、

 

イライラや情緒不安定、

 

空腹感やめまい・吐き気などを

 

起すことが分かっています。

 

 

その為には、血糖値を急激に

 

上昇させる食べ物は、

 

さけたほうが無難です。

 

 

たとえば甘い糖分を含んだお菓子や、

 

GI値の高い食べ物です。

 

具体的にGI値の高い食べものというのは、

 

食べ物そのままの形ではなく、

 

人工的に不純物を取り除いた

 

精製されたものに多い傾向にあります。

 

 

たとえばお米であったら、玄米よりも白米のほうが

 

GI値が高いです。

 

また小麦粉もふすまや胚芽を含んだ全粒粉よりも、

 

一般的な白い薄力粉のほうがGI値が高いです。

 

なので、GI値の低い玄米や全粒粉のパンなどを

 

選んで食べると良いそうです。

 

 

また、日本茶や紅茶、コーヒーやココアなどに

 

含まれるカフェイン脳を興奮させる力があるので、

 

PMS(月経前症候群の時期は避けたほうが無難です。

 

 

でも、PMS(月経前症候群の時期って

 

どうしても、チョコレートが食べたくなりませんか??

 

 

 

チョコレートには糖分カフェイン

 

両方が含まれていて、

 

長期的な目で見るとPMSを悪化させます。

 

 

でも、大好きなチョコレートを食べると

 

脳が喜んでリラックスする効果も認められています。

 

 

そこで私は、チョコレートではなく

 

黒糖を食べるようにしています。

 

 

「 えーチョコレートと黒糖って全然違うし。。。」

 

 

って思う方も多いと思うんです。

 

 

でも意外と、チョコレート欲求が

 

満たされるんですよ?

 

それは、チョコレート食べたい欲求

 

というものが、じつはチョコレートに含まれる、

 

マグネシウムというミネラルが不足した際に

 

体が渇望している為だからかもしれないからなんです。

 

黒糖には糖分が含まれますが同時に

 

マグネシウムや、

 

血糖値を下げるミネラルが、

 

豊富に含まれているんだとか。

 

 

カフェインも含まれていなくて、

 

ほろ苦くけっこう満足感がありますよ!

 

 

麩菓子なんかも、黒糖+小麦のプロテインなので

 

とってもヘルシーなおやつです。

 

でも、麩菓子はがさばるので(笑)

 

私は無添加の黒糖や黒飴をカバンに入れています。

 

 

 

甘いものを辞めただけなのに、

 

ひどいPMS(月経前症候群)が

 

ピタリとおさまったという人もいます。

 

 

ちょっとの対策でPMS(月経前症候群)の

 

つらい時期を乗り越えられるかもしれません。

 

 

これは、第一線で活躍するスポーツトレーナー

 

おすすめの方法ですので、

 

ぜひみなさんも試してみてくださいね!!