なんだかイライラ!落ち込む~急に泣く!!
「なんだか最近、感情や体調の波がある。」
そう感じる時ってありませんか?
世界がキラキラ輝いて見えて、私今ならでもできちゃう!!
という時と、
何もかもイライラする、うざい、だるい、さわるな、関わらないで~
何にもしたくない、何にもできない!ひとりで部屋にひきこもりたい!!
っていう時がある。
気持ちが激しく乱高下して不安定で、
自分で自分がコントロールできない!!
それってじつは、生理や女性ホルモンと
深い関係があるかもしれません。
女性は、毎月訪れる生理の周期の中で、
複数の女性ホルモンが分泌され、
体の中では様々な変化が訪れます。
そのホルモンの増減や、体の変化によって
体調や気持ちが不安定になり変動してしまうんです。
そして、その症状がつらい・ひどいと感じる女性が、
増えているそうなんです。
もしあなたに心当たりがあるならば
生理の前に症状が出ることが特徴です。
「女心と秋の空」
という言葉を聞いたことってありませんか?
女の人の気持ちと秋の空はコロコロ変わりやすくて難しい
という意味です。
昔から女性は、気持ちや感情の浮き沈みに悩まされていたんですね。
「女心と秋の空」という言葉には、
女性なんて”そんなもの”って諦めた感が伝わってきますよね?
でも、今は女性は男性と同じようにバリバリ社会で戦っていかなければ
ならない時代です。
たしかに妊娠・出産は女性にしかできない社会的役割です。
でも、現代では「女性は家に引きこもって、子どもを産んで育てていればいい」
というわけにはいきませんよね?
政府がどんどん一人当たりの所得を減らしている為、
女性は共働きをしながら妊娠・出産という大仕事も
こなさなければならない時代です。
この先、多くの女性が社会の中で
一生働き続けなければならくなってゆくでしょう。
その状況で「女だから気分が変わるの~」なんて許されるでしょうか?
許されないですよね?
では、女性が多い会社だったら許されるでしょうか?
女性社会のほうが女性のささいな変化が分かる分、
余計に足を引っ張る理由にされかねないですよね?
つまり、女性が女性特有の感情がコロコロ変わる
という状態を放置していたら?どうなるかわかりますよね?
社会的信用を無くします。
そういう女性が多かったらどうなるでしょうか?
女性の立場はどんどん弱くなり、かつての男尊女卑の時代に
逆行してゆく可能性だってあります。
ちょっと怖い話ですよね。
「産む機械」
なんて、男性政治家に二度と言わせたくないですよね??
その為には、女性が自分自身の体と向き合って、
上手に「女性」をコントロールする方法を身に付ける
事だと考えています。
その方法を、一緒に考えて行きましょう。